小さな頃はとくに本を読むのが好きな訳ではありませんでした
小学生の頃に何故か図書委員になって図書館に出入りするようになってから、いろんな本をペラペラと見ているうちになんとなく読み始めたようです
自宅にブリタニカの和英両方の百科事典があったのも本に親しむことを助長しました
主に読んでいたのは、歴史物と物が出来る過程などの本だったと記憶しています
中学校に上がって本への熱も冷めていましたが、ＳＦ小説などを読んでいました
高校でボート競技を始めてからはスポーツ関係の本を読むようになり、大学時代からは人の心理などに関する本に移行しました
図書館に通った頃は借りることがほとんどでしたが、次第に本は買って読むものになりました
「買ったからにはちゃんと読もう」とか「お金を出したんだから元を取ろう」という心理が働くのを活用したこともありますが、読み溜めていくことにダイナミズムを感じていたのかもしれません
以前は本といえば本屋でしたが、最近はインターネットで本を買うことができるようになって大変便利になりました
中でも僕はアマゾンを良く使っています
種類が豊富で2.3日中に自宅に届く、何と言っても1500円以上なら送料が無料なのが魅力です
インターネットで購入する以前は、欲しい本があれば時間と労力や交通費を使って書店に探しに行っていました
そこに在庫がなければ取り寄せを頼むのでいすが、２週間から１ヶ月も待つことになります
届いたころには他のことに興味が移ってしまったり、その間に新しい情報が入手できたりして、どうでも良くなってしまったりということも良くあります
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