Noasobi
Takenoko-hori


在所へお墓参りがてら筍掘り
しかし在所の竹やぶは・・・

加茂郡八百津町の山の中

潮南というところに在所がある

在所といってももう何年も前から誰も住んでいない

道も竹が倒れて通行不能

潜り抜けながら進む

形はとどめているが廃屋である

庭も草がぼうぼう

土間は荒らされていて狐の巣の跡もある

ずいぶん前に掘ってあったので今はもう埋まっている

その昔は使っていた釜戸

自分でも作れそうである

滉と実はアリ地獄を求めて縁の下へ

ここには確実におります

表の竹やぶを探したがほとんど無い

イノシシにやられていて、まあまあのものが4つくらい

こちらイノシシの掘り返した跡

鼻づらの形に掘ってありました

まだ今朝掘り返して食べていった感じです

筍の付け根はまだ湿っていました

表には幹が直径1m近い大木がある

ここには昔からむささびかリスか何かが住んでいた

中央したの穴から時々顔を出していた

今はもう枯れていて何も住んでいないようだ

収穫は早々に切り上げて志おみ山荘へ

ここは山の料理を楽しむことができる

いつも我が家がおじゃまするときは、昼間っからお風呂を準備していてくれる

ここには自慢の岩風呂がある

山々を眺めながら

昼間入る岩風呂・・・

気持ちいいですね

お風呂から上がると、部屋にはもう食事の準備が整っていた

一番で待ち構えていたのは鮎の塩焼き

炭火焼というのがまた良い

滉は小麦ねんどでアリ地獄を作っていた

色が赤だと何か怖い

ウスバカゲロウの幼生なのだが、その姿からはとても想像できない

名物の五平餅

五平餅もいろいろですが、ここは丸いものが5個挿すてある

ご飯茶碗にすると結構な量である

滉はよほど鮎の塩焼きが美味しかったらしく食べまくり

おじいちゃんにビールを注ぐ和

なかなか良い体制で注いでいる^^

3.4歳のころは特にこういうことをやりたがる

極めつけはしし鍋

もう満腹状態に追い討ちである

この日は味付けがもう一歩だった

展望台からは近くの山々と、遠くに恵那山が良く見えました

丁度八重桜が満開

ちょいと触るとはなびらが舞います

久々の在所の墓参りと筍掘り
家族そろって憩いのときでした




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