Noasobi
0509 Kaore-Keikoku


8月に体験してはまってしまった川浦渓谷
自分だけで来るにはもったいない楽しいスポット
今回は3親子でチャレンジしました

そしてスローロープであとのメンバーを引っ張る

ロープが無かったらとても前には進めませんでした

一人では大変な事も助け合えば簡単です

やってきましたこの滝

前回一人で来たときは、あのナメ床でカヤックを流されました

水量が多いので一段とパワーを増しています

これを泳ぎあがるのはしんどいな・・・

左の岩場には比較的簡単に登れる

いゃぁー無事にゴルジュの入り口まで着ました

この滝とゴルジュを見て、某カッパな人はさぞアドレナリンが分泌されまくっていた事でしょう^^

まず僕が前回と同じく左側の壁から滝の左側に回って、ナメ床にジャンプする

強い流れに流されそうだったが、何とか体制を保持してトロ場まで這い上がる

その後滝の右側へ回り、右の岩壁ギリギリのエディーを泳ぎあがってきたIDOさんを引き上げる

この方法で全員滝の上に引き上げられそうである

ナメ床を見るとスライドしないと気がすまないカッパな人はジャンプして流れ帰った

IDOさんが下流で待機し、子どもたちを岩壁ギリギリのエディーを泳ぎあがらせる

泳ぎあがってきた子どもたちを、滝の横の岩からカラビナロープを垂らして引き上げる

TAKEさんも同じようにエディーを泳ぎあがってきたが、子どもたちより体が大きいだけに流れに引き寄せられてしまう

何とか持ち直したTAKEさんをカラビナロープで引き上げた

空気を沢山含んだホワイトウォーターでは、水の方が浮力を持ち体は沈む

ライジャケがあっても浮かびにくいところ、無しとなると体力の消耗も大きい

(マウスオーバーで生還のTAKEさん)

来ました来ました、川浦のゴルジュです

やっぱこの廊下は見ておかないとね

今日はここまでにしようかなと考えていると

この廊下を見てしまったIDOさんは先が気になって仕方がない

伊藤シュンくんを連れて泳ぎあがっていった

それに続いて僕とIDOシュンくんも泳ぎあがった

今日は流れが速いからどこまで行けるかな?

クランクを折れた先は長い第2廊下

ここはマジで流れが速い

大人ならいいが、中1の伊藤シュンくんでは流されてしまう

僕が先に渡って子どもたちに手を貸す

その間にもIDOさんは廊下の岩を上流へ向かう

第2廊下の半分くらいまでは岩伝いに何とか行ける

しかしその先はつかまるところも無く落ちて流れてくるしかない

IDOさんに続き伊藤シュンくんがジャンプして着水しようとしているところ(中央)

やっとIDOさんも明らめ、ここまでで帰ることにした

帰りは楽チン、流れに身を任せるだけ

こんなに楽しいアトラクションはディズニーリゾーにもユニバーサルスタジオにもパラマウントパークにも無い

滝の上で待っていたTAKEさんと滉と合流し、みんな次々に滝つぼに飛び込んで流される

正直子どもにはかなり怖いと思うが、みんなが飛び込んでいくので仕方なく滉も飛び込む

よくがんばったと思います

僕はナメ床から入ったら体をひっくり返されてシュノーケルを失ってしまった

きれいな川にゴミを出してしまって本当に申し訳なかった

かなり水に浸かったり緊張の連続で体力と寒さが限界近くなりみんなで下り始める

ゴルジュの中にいるときに急に体温が下がった

そのときからブルブルと震えて耐えられなくなってきた

ウエットの股のところが破れて中に水が出入りしていたのである

ウエットの機能とありがたさを痛感しました

登りよりも下りのスピートはかなり早い

下りの方が渡りにくい場所もあるが、工夫をしてどんどん下っていった

しかしキャンプ場に付くまではまだまだ気は抜けない

最後の瀬は流れに飛び込んで一気にキャンプ場まで流れ下る

子どもたちは次々に飛び込んでいく

IDOさんは上流側から飛び込み勢いをつけて流れる

流れの中心に入ると本当に速く下る事が出来る

キャンプ場に到着した頃にはみんな体が冷え冷え

早速すぐ近くの「板取川温泉」へ

まだ夏の終わりという時期ですが、お湯の温かさがありがたく感じた入浴でした

8月に体験してから必ず複数でのクライミングを計画していましたが、予定通り行くことができました
帰り道はスムーズにドライビングでき、家まで1時間10分ととても早く着けました
以前は板取は遠いと感じていましたが、なんだかこのところ大変近く感じるようになりました
またいつでも行きたい気分です
参加の皆さんも毎年恒例にしたいと気に入られた様子
またみんなで探検に行きましょう!



注)渓谷での遊びは楽しい反面危険もたくさんです
充分な知識と装備と体力を準備して行いましょう



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