Wood Work
パソコンテーブル


家業でパソコンを増設のため、パソコン用テーブルを追加することになった
しかし、既設のテーブルも自作のため合うものなど売っていないし、既製品は目玉が飛び出るほど高い
そこでやはり自作

奥行きの深いものが必要で2枚を継ぎ足すことにした

キーウェイを彫り、キーをつくる

キーの収まり具合を見る

貼り合せて接着

タイストラップで引っ張って待つ

天板を花形に切る

6角形の柱に挿す部分を切り欠く

そして2台をこう合わせる


天板以外の部材は2×4材を使用
4面ををプレーナーがけし86mm×36mmに落とす

トリマーで丸く面を取る

150番のサンディングペーパーを付け、サンダーで荒削り

テーブルの裏面完成

2枚あわせて6角形にしようと思ったが、それでは芸が無さ過ぎるのでカーブを付けた

入念にサンディングし
こんな感じで2枚完成

シュトックマー社の蜜蝋ワックスをかける
木目が生き生きしてきた

やといざねを入れた接合部もぴったり収まった

画像中央にあるキー分るかな?

イスの部材もぼちぼち準備

よくあるこっちのサンダーはペーパーを前後ではさむタイプ

すぐにペーパーがちぎれるのではさむところを布テープで補強して使う
ペーパーの寿命が随分延びます

ミニサンダーの方は裏面が粘着になっているものを使用

ちょっと高いが凄く便利
塗装関係の材料屋なら入手できるとおもいます

こちらは仕上げ用サンダー

スリットロールとかフレックスクロスロールというもの
布地のサンダーに裂け目が入っていてやさしい仕上がりになる

ちょっと高いがめちゃめちゃ便利
こちらも塗装関係の材料屋なら入手できるとおもいます

こんなスタイルでやっています

特にサンディングのときはゴーグルとマスクは必需品

足の裏にはキズ止めとして粘着フェルトを貼る

大きいので軽トラ輸送
1台W2000×D1000×H510

お花形テーブル
このように収まりました

真中に六角形の柱があるのでここがミソ
オーダーしたらいったいいくらになるのだろう

材料代は天板のパイン集成材が健材市場で1枚9800円(W4200×D500×H36)を2枚
パインの2×4材が約2000円で、テーブル2台の総額約22000円

既設のテーブルたち
六角形の室内に合わせ半台形をしている
W1800×D800×H500
全部で8台作った

ベンチは10台
W1200×D400×H300
(スタッキング可)

こちらはフルオーダーの檜の集成材だったので、材料代だけで18万円くらい




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