Camp
0508 Itadori |
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板取キャンプ
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朝7時
谷合いのキャンプ場にようやく朝日が届いた
さわやかな朝である |
8月だというのにアジサイが
板取あたりにはアジサイ街道なんていわれて、初夏にはアジサイが咲き乱れて大変美しいらしい |
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滉と実はおべんきようタイム
宿題ではないが教材でのおべんきょう
滉は休み時間にも自主勉強でドリルをやったりしているらしいが(僕の子とは思えない^^;)、実は授業中も遊んでいるらしい・・・ |
滉はロング日記
毎日一行日記をやり、休み中に2回のロング日記を書く事になっているらしい |
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前日アブにやられたところ
左足の腿だけでも20箇所・・・
人の少ないところへいくとおびただしい数のアブが寄ってくるので注意 |
滉と実を連れて川浦谷側へ
きれいで楽しいのだが、水温の低さに滉と実は早々に退散
よしっ、計画通り!
これで心置きなく一人で渓谷アタックができる! |
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子どもたちをキャンプサイトへ戻す
ヤックボードを持ってきて準備運動
いざ出発! |
瀬の具合をチェックしながら遡る
んーっ、この瀬は入り口はいいが出口が狭すぎる |
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昨日に続きアブの猛攻撃
少し動きを止めるとこのように一気にたかってきます
しかし今回はフルウエットなのでどんと来い
不思議と顔にはあまり来ないので助かります |
深いところはヤックボードを漕いで進む
海ノ溝谷を横目に漕ぎ上がる
ここからは未知の世界
幸い水温は海ノ溝谷よりも温かい |
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左にカーブしたところで落ち込み1mの小さな滝
ナメ床になっていて遊ぶには楽しそう
しかし、ここからは左右が30メートルの壁になっておりカヤックを持って岩を歩くのはかなりきつそう
このあたりからはゴルジュになってくる
ゴルジュとは《「のど」の意》渓谷で、両側の岩壁が迫って狭くなった所
廊下ともいう |
滝つぼの向かって左下に漕ぎあがってエディーに入れる、素早く立ち上がって岩にすがりつきヤックボードが流れないように保持する
それからパドルを左手に、ヤックボードを右手で吊り下げたまま岩場を左側から巻いて滝の左上まで来た
ここまでは力で持ってこれたが、最後が難関
ナメ床の流れが結構強力だ
ヤックボードを吊り下げたままジャンプ!
しかし、ナメ床にはつかまるところが無く、カヤックは流れに吸い込まれる |
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水流に吸い込まれるカヤックに引きずられて滝からすべり落ちる・・
これは流されながら撮った1枚
うーむくやしいが、一人でカヤックを持ってここをクリアするのばかなり厳しい
この先少しでも進もうと思うと体力の温存も必要ということで、残念ながらカヤックを置いて先を進む |
滝の上からは岩壁の廊下が見通せる
うーん、ここへ来たかったんだなっ |
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斜めに切り立った廊下を進む
幅は約2メートルくらい
泳ぎながら川を遡る
うーんなんていいところなんだ
自然の造形美はすばらしい |
浅いところは150cmくらい
立って進めるところもある
画像は横壁の水中画像
この壁がずっと上に30メートル続いている |
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深いところは2m以上ありますが、幅が狭くなると水勢が増してくる
必死に泳いで遡ります
サケの遡上の気分です
しかし、たった一人でただ前からずんずん水が流れてくるところを泳いでいると、独特の恐怖感が湧き上がってくる
何せ両側は切り立った岩壁30メートル
逃げるところがありません・・^^; |
廊下を抜けたところに80cmの滝
滝つぼのむ流れには勢いがあり、岩をしっかり保持していないと流される
ここを右側から登って滝上に出ることができる |
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滝上の岩に登って今来た谷を望みます
うーん楽しい
これは一人で来てはもったいない
ここでIDOさんの顔が頭に浮かんだ
僕の頭に浮かんだIDOさんは、ウホウホ言いながら滝を登り、ニヤニヤしながらゴルジュを泳いでいた^^; |
この上の滝は狭い岩間をよじれて落ちてきているので、見るだけで怖い
岩の上から超えていくしかない |
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秘境探検は続く
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