Camp
0608 Ontake2


以前から一度登りたいと思っていた御岳山
念願叶いやっと実現

8合目 金剛童子(2,475m)付近

出発した田の原を見下ろす

何度も休憩しながら登るが、まだまだ先は長い

岩陰にはかわいらしい高山植物が咲いている

富士見石(2,625m)近くで休憩

大分疲れてきた

樹木が段々減ってきたころ
下からずんずん霧が立ち込める

もう少しで9合目の一口水(2,700m)

岩間からホントに一滴ずつちょぼちょぼと誰かが掛けたカップに滴っている

僕と子どもたちは後から来る多くの人たちのために残しながら少しずつその貴重な水をいただいた

僕らの後から騒ぎながら来た親子がその貴重な水を一気に飲み干してしまった・・・
「・・・・・・」子どもたちは僕の目を見た

岩間からホントに一滴ずつちょぼちょぼと誰かが掛けたカップに滴っている

僕と子どもたちは後から来る多くの人たちのために残しながら少しずつその貴重な水をいただいた

すると僕らの後から騒ぎながら来た親子がその貴重な水を一気に飲み干してしまった・・・

子どもたちは無言で僕の目を見た
僕は目を丸くし、そして微笑み返した・・

大のぞき付近の景観は下からは想像がつかない

中央不動を過ぎてやっと王滝頂上(2,936m)へ

王滝頂上から八丁ダルミを登り剣が峰へ

ここまで来るとすぐに息が切れてしまい一歩一歩が出ない

この階段を登れば剣が峰山頂

最後の階段は思うように足が上がらずかなりきつい

剣ヶ峰(3,067m)山頂到着!!

残念ながらガスが多く遠くの山々は見えない

しかしそのおかげで随分登るのは楽だった

山頂に子どもたちのたたく鐘の音が鳴り響く

雲が晴れた

一ノ池を見渡す

山頂から見る二の池

美しい色をしている

一ノ池を眺めながら弁当を食べる

みゆきの作ったおにぎりだったが、今まで食べた弁当で一番美味しかったらしい

それくらいここまで登ったことに価値があったわけだ

しばらくまったりとして下山開始

天気が下り坂ということでちょっと早めに・・

八丁ダルミで石立て

子どもたちもやりたがるのですが、ところかまわずやろうとするので注意が必要です

「落ちて人や山に迷惑がかかるような置き方をしてはいけないよ・・・」

軽快に岩場を降りる

結構なスピードで降りるので、「ゆっくりな、ゆっくり」と声をかけ続ける

が、普段自然の中で遊びなれているのでなかなか転ばない

上手に歩けるようになったものだ

這い松の匂いを嗅ぐ

僕はとても癒されるのですが、子どもたちにとっては臭いらしいです

田の原まで戻ってきた

遊歩道をリスが何匹か横切った

帰り道に立ち寄った高さ30mの清滝

信者の皆さんが滝に打たれるところらしい

高原キャンプは続く



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