Noasobi
Doai1

2002年6月、岐阜県加子母村の渡合温泉に出かけた
ここ数年のお気に入りで、毎年訪れている
宿には電気が通っておらず、夜はランプのみの照明となり雰囲気は抜群である


渡合温泉に行くには一旦付知町を通ることになる
JWSの懇親会で名前がわからなかった木を持って、先ずは製材所へ

製材所の社長に聞くと「これみずめやな?」とベテランのおっちゃんに聞く
おっちゃんは一言「みずめ・・」とだけ言い残し仕事につく

ベテランのおっちゃんは、ぶっとい木曽檜をサクサクと解体していく
癒し系のあの良い匂いが辺りを覆い尽くす
マシンはハスクバーナーだった

付知峡入り口の案内看板

山沿いの林道をたどって、ずーっと左上
木の葉で隠れそうなところが渡合温泉

橋の上から付知峡を望む

この辺りは何度も来ていたが、いつも渡合温泉に行ってしまうので付知峡に入ったことが無かった

良さげな場所をチェックしつつ渡合温泉に向かう


途中の林道は砂利道がずっと続く

雨が降ればどろどろ
晴れれば砂埃が舞い上がる

この日は雨上がりの曇りで、路面状態はベストコンディション

渡合温泉手前の高樽の滝

なかなか勇壮である

滝の上部はずっと美しい渓流が続く

滝壷のすぐ上部には天然のスライダーがある
そのまま流れれば滝壷に真ッ逆さまである

こっから落ちたらただでは済まない


渡合温泉のすぐ近くにキャンプ場がある

丁度良い水遊び場になっている

そこにかかる橋から見た下流

こっちは上流

山と川以外何もない


渡合温泉入口

坂の途中に玄関がある

周りには様々な花を見ることが出来る

ここが源泉
祠のところからちょろちょろ湧いています

ここには電気が通っていないのでエンジン発電です
昼間はこれで電力を賄います

お風呂は薪で焚いています
薪置き場にはびっしりと薪が詰まっていました

宿のすぐ上から川へ降りる道

この橋のところから降りられたのですが、今年は足場が悪くなっており子どもが降りるにはちと厳しかったです



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渡合温泉1 渡合温泉2 付知峡


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Camp DutchOven Out Door

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