Noasobi
Ski Hirayu-Onsen


今シーズン2度目のお泊りスキー
またまた新しい道具を追加してしまい、今回はその試乗も兼ねております^^;
平湯温泉・ほうのき平は飛騨地方でもちょっと奥で距離もありますが、標高も高く雪質も良いのです
そして泊りが山間の温泉と言うのがまた良いのです

6時10分ごろ、やっと準備が整い家を出た

道路に雪があることもあって、結局3時間半かかってしまった
以前は家から2時間半という記録もあるが、よくそんなに早く着いたものである

5時半くらいまでに出られればかなり早いのだが、子連れの場合は特に大人だけのようにはいかない

今回またヤフオクでゲットした新しい板
SALOMON EQUIP10 SC & S914 04'モデル

標準小売希望価格125,000円です
と言っても中古で50,000円丁度で入手できました
しかし、滑走日数は5日で、Vサーモを施してワックス済みで保管してあったものです
通常のSCは赤い色ですが、これは希少なシルバー
ほんの一部のショップや選手しか持っていない限定品だそうです

165cmのバリバリスラローム競技用の板です
さぁどんな滑りができるでしょうか

もう一つの新兵器

ヤフオクでゲットしたSNOWBOOGIE(4600円)
USA Wham-o社 Snow Hog

アメリカンタイプのハンドルが気に入りました
真ん中にはフットブレーキも付いています

とりあえず雪が沢山あるので雪遊び

10時を過ぎ時間も半端になってしまったので、リフト券も午後券で滑ることにした

みゆきはSNOWBOOGIEが気に入ったようで一人で滑っていました

なかなかコントロールが難しい・・・

曇りの予報でしたが、本当に良い天気になりました

雪を食べる和

おいしいか?

実もSNOWBOOGIEが気に入ったようです

アメリカンスタイルで、サイズも丁度良く正直かっこいいです

ここには子供用ゲレンデが無いので、端っこの方で滑りまくります

しばらく遊んでスキーセンターのレストランで早目のランチ

11時55分に午後券を買っていよいよスキー

正面のゲレンデは斜度13度程度で初級者にはゴクラクです

しかしこの日天気はよかったのですがとにかく寒かった

子どもたちはしばらく滑ってからあまりの寒さに休憩したいといったので、無料の休憩スペースへ

僕は第2ペアリフトで上の段へ

第二ペアリフトを降りたところです

ここまで上がると空気が違います

以前はここにももう一つリフトがあって上がれたのですが、撤去されていました

人も少なく結構楽しいゲレンデだったのですが・・・残念

この小屋の脇から左に入るとジャイアントコースに入れます

前日に15pほど新雪が積もっていたので、かなり楽しめましたがてこずり体力消耗しました

まぁ板がSLなので新雪やラフには向かないのですが・・、技術の無さですね

合流し第2ペアリフトで上へ

さぁ、楽しいコースが始まるぞ

かもしかゲレンデから湯の平コースに入っていきます

尾根沿いの気持ちのよいコースですが、幅の狭いところもあり慎重です

日も陰ってきて寒さが倍増してきました

ついに実は泣き出しました

「手が痛い・・・」しくしく・・

日が照ってきましたが空気がすごく冷たいのです・・・

途中風のない陽だまりでおやつ休憩

実は僕のウェアの中に手を入れて暖めます

チャンピォンゲレンデから見る景色は最高

中央に見えるのが尾根沿いの湯の平コース

さぁこの先からはちょっときつめ

最大斜度30度とあるが、部分的にはもっときつい気がする

幅が狭いのでそう感じるのかもしれない

平湯温泉スキー場
http://www.nhk-chubu-brains.co.jp/snowland/hirayu/index.html

ぼちぼちリフトも終了しスキーを片付ける

スキー場から車で少し下ったところに平湯温泉郷がある

今宵の宿は「栄太郎」
20代の頃は、毎年正月頃に仲間たちとここに泊まってスキーを楽しんだ



http://www.yado-eitaro.com/

以前は民宿だったが、今は旅館に昇格?している

滉と実は押入れの下の狭いスペースで将棋

小さめですが露天風呂もあります

スキーの疲れも吹っ飛びます

夕食の時間です

ここ栄太郎は料理が美味しいことで評判である

飛騨牛の刺身や朴葉みそ焼きがこれまた美味い

その他釜飯や川魚、茶碗蒸しなど、すべて出来上がりのあつあつを出してくれるので、これに満足しない人はまずいないだろう

腹心地も付いたところでまた将棋

最近凝っているのである^^;

そして明日に備えて就寝


1日滑ってやっとSC慣れた
SL専用の小回り板だが、なかなか乗りこなすのが難しかった
体重を乗せてやればそこそこ曲がってくるのだが、ちょっと板の後ろに乗っているとすぐに流れてしまい、小回り板どころかむしろ曲がらない
しっかり板の前に乗り、トップの方を雪面にねじり込むくらいの滑りをしないと言う事を聞かない感じである
この板の攻略には、ちと時間がかかりそうである
次の日はいよいよ「ほおのき平
」、今度はGS用の板の試乗である



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