Noasobi
0509 Kaore-Keikoku


8月に体験してはまってしまった川浦渓谷
自分だけで来るにはもったいない楽しいスポット
今回は3親子でチャレンジしました

12時ごろ、川浦渓谷上の東屋に集合

TAKEさんとシュンくんも到着し、谷の上からちょいと下見

少し前の台風の影響や、前日の雨で水量が増している

海ノ溝谷の上の橋から渓谷を眺める

トンネルの向こう側は雨の影響による落石で通行禁止

うーん、やはりちと水が多いな

濁りも多少あるよう

しかし、この程度なら何とかここまでは子どもたちを連れて来られるだろうと予想

板取キャンプ場へ移動

キャンプ場でBBQをしている人たちはいたが、雨も降ってきて川には誰もいない

急な雨に増水や鉄砲水を警戒したが、特に影響がなかったので川に入る

滉は今回の機会に新調したシーガルとラッシュを着込む

実はその下に半そでのウエットも着ている

水温の低いこの辺りはこれくらいはしないと寒い

岩場が多いので、念のためヘルメットも装着

グローブも必需品

IDOさん親子が到着するまでウオーミングアップのTAKEさん

この日は流れが強く漕ぎあがりも結構きついです

IDOさんも到着しいよいよシャワークライミング準備

出来るだけ体温を奪われないように着込んで、装備を持つ

うしろでBBQを楽しんでいる人たちは、いったい何が始まるんだとこちらが気になって仕方がない

この雨の降る中増水した水の冷たい渓谷に行くなんて信じられないだろう

準備は良いか?

よーっしいくぞ!

のっけから泳ぎのスタート地点

出来るだけ水に浸からないようにはするが、泳いじゃったほうが速いところもある

登った岩場が途切れて向こう岸に渡りたい

しかし前はホワイトウォーター

先ず一人が上流から飛び込んで対岸に渡る


(マウスオーバーで飛び込み)
水泳部の伊藤シュンくんも上流側から泳いで対岸に渡る

勇気もさることながらさすが水泳部、飛び込みもきれいです

泳ぎが流れに敵わない場合は、スローロープを投げてつかまらせる

そして振り子のように寄せて対岸の岸辺にとりつかせる

こうして最初の瀬を突破

すぐ次の難関

流れが速くて大人でもなかなか泳ぎあがれない

今度は僕が必死に泳いで、何とか先に上流の対岸に回る

スローロープを受け取り、あとは一人ずつ引っ張った

そして岩場を進むとまたすぐに垂直の壁になり対岸に渡らなくてはならない

ここは少し流れが緩やかだったので、全員飛び込んで泳ぎ渡る事にした


(マウスオーバーでジャンプ)
こんな瀬のすぐ下なので、緩やかといっても結構流れはあります

しかし、最初のジャンプをしっかり飛べばそれほど流されずに渡れる

滉も勇気を振り絞って飛び込む

TAKEさんもこの頃はまだバリバリに飛び込んでいた

ライジャケを忘れてしまったので、ちょっと泳ぎの多い今回のコースでは不利

増水で小さな滝が出来ていた

おぉっ、これぞシャワークライミング

IDOシュンくんが登る

子どもには丁度良い練習場所でした

またまた岩を登って深みを迂回

しかし岩場の先が無い・・

5メートルほどの高さを飛び込んで中州へ

飛び込んでいるところは浅そうに見えますが、大人が飛び込んでも足がつかないくらい深い

ようやく海ノ溝谷の合流ポイントに到着

僕とIDOさんは必死に泳いで海ノ溝谷の壁に登る

画像では分かりにくいのですが、岩の手がかりにつかまりながら泳がないと流されてしまうくらい流れが速いのです

がんばれがんばれ

こちら海ノ溝谷

狭くて急な谷は難易度が高そうです

しかし、いずれ挑戦したい谷です

秘境のシャワークライミングは続く



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