Noasobi
2005 World Rowing Champion Ships |
|
現役選手のころ夢にまで見たボートの世界選手権
結局代表選手として出場することは出来ませんでした
しかし、ボートに打ち込んでいるときは厳しいトレーニングに耐えながらも本当に楽しかったです
マイナーな競技なため注目度は欧米に比べると低かったようですが、ボート界での世界選手権はアジアでは初めての開催です
日本のボート界においては大変な事件です
|
3年前スイスのルツェルンで行われた世界選手権を運良く見ることが出来た
今回は日本、しかも地元の岐阜県開催ということで、どうでも見に行くと決めていた
いろんな障害を乗り越えてやっと1日観覧する機会を得た |
掲示板には前日までのレースの記録が張り出されています
各国の関係者が競漕記録をチェック |
|
|
こちら公式グッズを販売するテント
記念にTシャツやネックストラップを購入 |
ローインググッズを取り扱うお店の出展もありました
こちらは戸田オリンピックコースの近くにあるMINERUBAのテントです |
|
|
となりはJ2のブース
ウォーターロアーやパーツなどの新製品を販売していました
このMK1というローロック(オールの受け部分)は、がたつきを抑える機構の付いた最新のローロックです |
スカル用のローロックを1ペア購入
1個3300円で6600円なり
すでに売り切れで皆さんに断っていたのですが、何故か僕には秘蔵のセットを分けていただきました
ありがとうございます
本当についています |
|
|
こちら最新の角度計
ローロックの角度を測るものです
オールのスリーブがローロックにどう中るかで漕ぐときのブレードの動きに影響が出ます
艇を自分の漕ぎやすいように合わせることをリギングといいますが、一番微妙な調整を必要とするところです |
そのとなりには何故かKIMONOが・・
外国からの選手たちがここで着物を着て記念撮影をしていました
日本らしいバック絵でもあればもっと喜んだと思うのですが・・・ |
|
|
こちら「ひまわり」のブース
僕の恩師の奥様が主催するサークルです
ボート関係の手作りのものを販売してみえました |
観覧席の後ろは食べ物屋やお土産屋がずらりと並んでいます
外人選手も珍しそうに散策 |
|
|
その並びの地元岐阜新聞のブース
その日の新聞や、ボート選手権特集号を無料で配布していました
他にも中日新聞も無料配布していました |
堤防にはシングルスカル
こちらもJ2の展示品です
Swift Racing Boat
J2のオリジナルボートですが、どうやら中国製の艇のようでした
最近はボート界でも中国製のものも悪くないようです |
|
|
分けてもらった秘蔵のスカル用MK1
オーストラリア製です
J2代表のグルエンボーン氏
J2のページ |
そうこうしているうちにレースが始まった
Aシートに座るには一人2000円のチケットが必要
最終日前日で、小艇のファイナルレースが予定されていたので込む事を予想した |
|
|
早めに来て席をキープしておいて良かった
どんどん人が詰まってきて、レース開始前に空席がなくなった
今回は滉と実を連れてきた
将来は二人でダブルスカルでも漕いだらいい・・、と思っているのは僕だけか・・・・ |
早めに来たので良い席に座る事が出来た
2000メートルの1800メートル地点、しかも目の前にはライブモニター付き
これでスタートからゴールまで全ての様子を見ることができる |
|
|
座席に座ってよく見ると通路を挟んだ隣に見覚えのある人が・・
1984年のロサンゼルスオリンピック代表の堀内さんでした
現役の頃はよく同じレースを漕いだ
今は息子さんが高校生で、漕手としてがんばっているそうだ |
ボートのレースは、4年前にマスターズレガッタとグリーンレガッタに出場して以来久しぶり
目の前に繰り広げられる世界のスピードと漕ぎを見て身震いがした
ゴールの瞬間なんて恥ずかしいくらい全身に鳥肌が立ちまくっていた
自分が漕いでいた頃の感動が体に染み付いている事を実感した
|
|
|
ゴール付近には巨大モニターも用意されている
これが目の前にあると最高だが、一番端の報道席の向こうにしかなかった
メインスポンサーBearingPoint社
この会社僕は知りませんでした
下のリンクをご参照ください
|
次へ
Copyright(C) BOX-TREE All rights reserved.
|