Thailand 1


2004年4月より外出(特にキャンプ)が激減した我が家
年に1回は海外で過ごしたいということで、最初の候補はハワイ州のカウアイ島でした
しかし、なかなか都合の良いチケットが取れずにサイパンを検討
12月入る頃職場に1枚のFAXが・・・、そこにはバンコク5日間のなかなかお得な情報が・・
みゆきのご両親に同行していただき南の国を満喫してきました

11時出発予定のチャーター機の到着が遅れ、出発時間が大幅に遅らされた

10時半頃ようやく名古屋空港にオリエントタイ航空のチャーター機が到着

空港内の清掃員の言うには【こんな飛行機初めて見たと」のこと・・・

何とか準備が整い搭乗

一応ボーイング747だが、室内も古めかしく随分古い型のようだ

翼の先に槍のようなものが付いていた

水平飛行に移り機内食

まあまあエコノミーとしては可もなく不可もなくといったところです

約6時間の昼間のフライトは、チビを率いる我が家にとっては限界ギリギリの線

何とか数時間を過ごし到着1時間前、四角いパンが出てきた

塩味が効いて中にチーズが挟んであった

けっこういけました

高度が下がり、タイの良く区画された畑が見えてきた

15時到着予定が17時近かった

年末という事で、空港内は人でごった返していました

バゲッシカームも込み合っていましたが、ここでまたチャーター便の荷物は定期便の後回しに・・・

待てども待てどもなかなか出てこない
終いには場所まで変更されて乗客はもう待たされ疲れ・・

この後バスに分乗しましたが、迷子の方がいてまた30分以上待たされた・・

すっかり暗くなった頃、何とかホテルに到着しウエルカムドリンクのサービス

これはおいしかったです^^

この旅のホテルは「アマリ ウォーターゲート ホテル」
一応4つ星です



ホテルの様々な案内がスクリーンに写し出される

口頭で説明されるよりずっと分かりやすいです

ツアー客用ですな

部屋は広目できれいにされています

テーブルにはウエルカムフルーツもあり、早速いただきました

やっぱこの人たちは・・・

うちではW川の字で雑魚寝なので、ベッドがあるとトランポリンになってしまいます

外に食べに行く元気も時間もなくなってホテル内のタイ料理のレストランへ

ここのシェフは元王宮の料理長をしていた人が管理しているとか
確かに美味しかったです

タイは日本に比べ随分物価が安いです
町のレストランならもっと安いんだろうが、ホテルのレストランでもたらふく食べてもそれほどの金額にはなりませんでした

この日はこのままお風呂に入って就寝


次の朝
1階のレストランで朝食

100点とはいきませんが、食材も豊富でなかなか満足できました

この日のスケジュールは、昼食付き市内観光と夜のディナーショー

バスに乗り込んで市内へ

12月がタイの王様の誕生月とのことで、市内は王様の肖像でいっぱい

町には懐かしいような楽しげな乗り物が沢山走っています

まずはバスを降りてチャオプラヤー川へ向かいます

通りにはいろんな店がありますが、この辺りは乾物屋がずらりとん並んでいました

どの店も朝の出店準備に追われていました

東南アジア独特の匂いが立ち込めていました

チャオプラヤー川にかかる桟橋から船に乗ります

すぐ向こう側に見える暁の寺院へ向かいます

ワットアルン(暁の寺院)です

三島由紀夫の小説・豊饒の海第3巻「暁の寺」のモチーフにもなった壮大な寺院
陶器の破片に覆われた高さ
79mの大仏塔が朝日を浴びきらきらと輝く様や、夕日を背に浮かび上がるシルエットにも趣があります

通路を歩いていくと、ニシキヘビを持ったおじさん登場

和が「ヘビちゃんに触りたい」と言い出し、まんまとへびおじさんの策にはまった^^;

写真を何枚か撮り、撮影料150バーツなり

子ども達はお寺より犬のほうに興味津々

境内には犬や猫が結構居ります


次へ

HOME

Copyright(C) BOX-TREE  All rights reserved.