高校時代
高校入学当時は美術部でした。
1学期が終わり、何か「このままでは自分は何もできないダメな人間になってしまう」という思いがボート部に入部するきっかけでした。

ただ最初は有名な部活動に所属していれば、進学や就職に有利だという下心がありました。
しかし取り組んでいくうちにボートの面白さがわかり、がんばればがんばっただけの結果が出てどんどん自信がついていきました。

1年生の夏から岐阜県立八百津高等学校ボート部に入部して、その秋にはレギュラーとしてAクルーのコックスとなりました。

2年生の夏、他の高校からのチクリにより、主将である中国国籍の孫先輩(一番左)がインターハイに出場できなくなりました。
一緒にがんばってきた仲間が出場できないなんて・・・。
とても悔しい思いでした。
その後改定されたようですが、後の祭りです。

左から 林先輩、亀山先輩、柘植、平井先輩、伊佐治先輩

3年生最初のレース「諏訪湖レガッタ」
優勝で湖に飛び込んだあと。

左から 柘植、糟谷、金原、有賀、今井

愛知インターハイ
艇の調節が力を出し切るカギを握っています。
コックスと補欠は漕手が休んでいる間にリギング

高校時代最大の目標であったインターハイ決勝!
結果は優勝!
平均身長が13センチも違う昨年の国体優勝チームに快勝しました。
誰もが驚きました。

C 柘植
S 金原
3 山田
2 岡崎
B 有賀

当日は気温が38度もあり、暑さとの戦いでもありました。

このあと僕は長期にわたる減量と達成感で鼻血をだらだらたらしました。


群馬国体です。
榛名山の頂上榛名湖で競技が行われました。
インターハイを目標にがんばり優勝してしまったため、集中力が続きませんでした。
準決勝敗退でした。

八百津高校のボート部に入り、仲間と出会い、恩師である横山先生との出会いが人生を変えました
多くのことを学ばせていただきました



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